老境の日々

寿命まで、充実した人生が送れるように。

金融所得

金融所得(株式配当など)も、医療や介護保険料に反映する仕組みが検討され始めた。確定申告した人のみだから、未申告の人と不公平ということで、令和10年度を目安に。

配当金を総合課税に含めるとどうなるか、検討した。所得税、市民税.県民税が上がる他に、介護保険料が1.6万円(1 ランク)アップ、後期高齢者医療保険料が10万円アップ。介護費用や医療費の負担割合が、2割から3割になる。

このまま決定されても、月1万円強の増税だから"経済的な問題"は大きくない。ただ、要介護や病気になると話が違い、3割負担が"経済的な問題"に。

現行の配当所得は、20.42%源泉徴収され、申告不要が選択できる。もし、総合課税か35%の源泉徴収かの選択制だったら、迷わず源泉分離課税にする。何故、源泉徴収税率を上げないんだろうか?手っ取り早く税収アップするのに。